特許
J-GLOBAL ID:200903099811541429

電縫管溶接ビード切削不良・欠陥検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028283
公開番号(公開出願番号):特開平6-241740
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 溶接鋼管切削部におけ切削不良をオンラインで自動検出する方法を提供する。【構成】 スリット光投光器とテレビカメラとで構成される光切断方法を用いることで得られる鋼管切削部の断面形状映像信号を画像装置に入力する。画像処理装置では、光切断面形状映像を細線化、断面形状輝度分布差による切削部を抽出を行う。該切削部抽出形状波形を2次近似し得られた近似曲線と該切削部抽出形状波形とを比較することで切削部内における切削不良・欠陥を検出する。
請求項(抜粋):
電縫管の溶接ビード切削後の形状を計測する際にスリット光とテレビカメラとによる光切断方法をもって鋼管ビード切削部の映像を捕らえ溶接ビード切削不良・欠陥検出する方法において、その断面形状映像を細線化処理し断面形状を算出し、その断面形状の輝度により切削部と非切削部である母材とを区別し、その区別した切削部において近似曲線を算出し、該近似曲線と切削断面形状との差を算出することでビード切削による切削不良・欠陥を精度良く検出することを特徴とする電縫管溶接ビード切削不良・欠陥検出方法。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  B23D 1/24

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