特許
J-GLOBAL ID:200903099814606920

特定画像領域抽出方法及び特定画像領域抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193870
公開番号(公開出願番号):特開平9-044670
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 人物の顔(肌色)領域を抽出する際、人種や肌の色に関わらず、誤抽出の少ない抽出を行う。【解決手段】 色相値演算部1において、入力画像(RGB信号)から色相値を演算する。1次判定部2では、色相値が制御部5から出力される限界値により設定される特定範囲にある画素を抽出する。画素数カウント部3では、抽出された画素数をカウントする。制御部5では、カウント値により抽出のための閾値を選択し、顔領域抽出部4へ出力する。該閾値により、顔領域抽出部4において顔領域を抽出する。
請求項(抜粋):
入力されるカラー画像において、画素毎に輝度成分との相関が小さい色成分について、その色成分値を導出することにより、各色成分値に対する該画像の全画素の分布形状を求め、該分布形状に基づいて色成分値の特定領域を決定し、該特定領域に属する色成分値をもつ画素を抽出することを特徴とする特定画像領域抽出方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  H04N 7/14
FI (2件):
G06F 15/70 310 ,  H04N 7/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 露光量決定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315258   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 顔基準点抽出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-144540   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-279181

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