特許
J-GLOBAL ID:200903099815405902

樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249497
公開番号(公開出願番号):特開平6-100664
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】液状フェノール化合物硬化剤を用いることにより、ペースト状樹脂組成物を無溶剤化し、吐出・塗布作業性に優れ、同時に加熱硬化時にボイド(泡)の発生が少なく、硬化後の接着性,耐湿性,耐熱性等に優れた樹脂組成物を提供する。【構成】60°C以下室温領域において液状または半固形であるエポキシ樹脂と硬化剤成分として液状フェノール化合物を用いて無溶剤のペースト状樹脂組成物とする。【効果】樹脂硬化物の接着性,耐湿性,耐熱性等を向上し、かつ良好な作業性を保持することができる。
請求項(抜粋):
分子中に複数個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と硬化剤成分として分子中に複数個のフェノール性水酸基を有する室温で液状のフェノール化合物とを必須成分として含み、60°C以下室温領域における粘度が30ないし3,000 ポアズの範囲に調整された、無溶剤でペースト状であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (6件):
C08G 59/62 NJF ,  C09D 5/34 PRC ,  C09D163/00 PJV ,  C09J163/00 JFL ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

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