特許
J-GLOBAL ID:200903099816583286
処理ギャップ調整機構、処理ギャップ調整方法及び印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029844
公開番号(公開出願番号):特開2006-212995
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】処理ギャップ調整機構の駆動部制御用としての位置検出センサを省略することができる安価な処理ギャップ調整機構、処理ギャップ調整方法及び印刷装置を提供する。【解決手段】用紙幅方向に沿って延設さ、プラテン面91aと直交する方向に平行移動可能なキャリッジ軸52,53と、キャリッジ軸52,53に支持され、用紙幅方向に移動可能なキャリッジ13と、キャリッジ13を用紙幅方向に駆動するキャリッジ駆動機構50と、キャリッジ13の用紙幅方向の移動量を検出する位置検出センサと、キャリッジ軸52,53をプラテン面91aと直交する方向に平行移動させ、プラテン面91aと記録ヘッドとの間のギャップを変えるキャリッジ軸駆動機構51と、キャリッジ軸駆動機構51の動作に連動してキャリッジ13を用紙幅方向へ移動させるキャリッジ連動機構90とを備え、キャリッジ軸駆動機構51を位置検出センサの検出信号に応じて駆動制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
用紙を搬送する搬送経路の途中に設定された処理用基準面と、
前記用紙の搬送方向と直交する用紙幅方向に沿って延設されると共に前記処理用基準面と直交する方向に平行移動可能なキャリッジ軸と、
前記キャリッジ軸に支持され、前記用紙の搬送方向と直交する用紙幅方向に移動可能なキャリッジと、
前記キャリッジに搭載され、前記処理用基準面上に搬送された前記用紙に対して情報処理を行う処理機構と、
前記キャリッジを前記用紙幅方向に駆動するキャリッジ駆動機構と、
キャリッジの用紙幅方向の移動量を検出する位置検出センサと、
前記キャリッジ軸を前記処理用基準面と直交する方向に平行移動させ、前記処理用基準面と前記処理機構との間のギャップを変えるキャリッジ軸駆動機構と、
前記キャリッジ軸駆動機構の動作に連動して前記キャリッジを用紙幅方向へ移動させるキャリッジ連動機構と、を備え、
前記キャリッジ軸駆動機構が、前記位置検出センサの検出信号に応じて駆動制御されることを特徴とする処理ギャップ調整機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C064DD02
, 2C064DD05
, 2C064DD07
, 2C064DD14
, 2C064FF08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3520469号公報
-
印字装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-122165
出願人:セイコーエプソン株式会社
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