特許
J-GLOBAL ID:200903099816679020

エンジンのエアクリーナの防塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324182
公開番号(公開出願番号):特開平8-177655
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 土埃や灰塵が充満する雰囲気でも、エアクリーナの目詰まりを低減する。【構成】 空気案内用具8は上部の防雨板10と下壁11と両側壁1212と前壁13とから構成され、防雨板10を下壁11より長く前側に突き出し、前壁13と両側壁1212に空気取り入れ口14を夫々開口し、空気案内用具8の全体を前記細目防塵ネット7で覆う。空気案内用具8の空気取り入れ口14を充分に広く確保し、単位面積当たりの吸風量を小さくするので、この部分での細目防塵ネット7の目詰まりを円滑に軽減できる。このため、土埃や灰塵が充満する雰囲気でも、細目防塵ネット7の早期目詰まりを有効に防止できる。
請求項(抜粋):
エアクリーナ(1)内に空気導入室(2)と浄化室(3)をフィルタエレメント(4)を介して前後に設け、エアクリーナ(1)外を空気入口(5)により後方の空気導入室(2)に、浄化室(3)を空気出口(6)により後方のエンジン(E)の吸気路(16)に夫々連通可能に構成し、エアクリーナ(1)の空気入口(5)に変形自在の細目防塵ネット(7)を臨ませたエンジンのエアクリーナの防塵装置において、上記エアクリーナ(1)の空気入口(5)に略カップ状の空気案内用具(8)を横向きに着脱可能に取り付け、上記空気案内用具(8)は上部の防雨板(10)と下壁(11)と両側壁(12)(12)と前壁(13)とから構成され、上記防雨板(10)を下壁(11)より長く前側に突き出し、前壁(13)と両側壁(12)(12)に空気取り入れ口(14)を夫々開口し、空気案内用具(8)の後部の通気口(16)をエアクリーナ(1)の空気入口(5)に連通して、上記空気案内用具(8)の全体を前記細目防塵ネット(7)で覆うことを特徴とするエンジンのエアクリーナの防塵装置。
IPC (2件):
F02M 35/02 ,  F02M 35/024 511

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