特許
J-GLOBAL ID:200903099818721465

伝送モード判別機能を有するディジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125953
公開番号(公開出願番号):特開平9-312582
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 受信信号に基づいて自動的に伝送モードを識別することのできる新しい方法及び受信機を提供する。【解決手段】 この受信機は、ディジタル変調されかつ特異な情報を担う参照シンボルをフレーム毎に有する伝送信号を受信しその受信した伝送信号から所望の周波数の信号を受信信号として出力するフロントエンド2と、受信信号からベースバンド信号を復調する復調器3と、ベースバンド信号を構成する周波数成分を解析した後にその解析結果に応じた周波数情報信号を復号処理する復号系7,8,9とを有する。本受信機にはさらに、周波数情報信号から参照シンボルが担う情報を受信参照情報信号として導出し、この受信参照情報信号と少なくとも1つの基準参照情報信号との相違に基づき現受信信号の伝送モードを判別する制御ブロック(12,13,14)を有する。
請求項(抜粋):
ディジタル変調されかつ特異な情報を担う参照シンボルをフレーム毎に有する伝送信号を受信しその受信した伝送信号から所望の周波数の信号を受信信号として出力する同調手段と、前記受信信号からベースバンド信号を復調する復調手段と、前記ベースバンド信号を構成する周波数成分を解析した後にその解析結果に応じた周波数情報信号を復号処理する復号手段とを有するディジタル放送受信機であって、前記周波数情報信号から前記参照シンボルが担う情報を受信参照情報信号として導出し、この受信参照情報信号と少なくとも1つの基準参照情報信号との相違に基づき現受信信号の伝送モードを判別する制御手段とを有することを特徴とするディジタル放送受信機。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04B 1/26 A ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 27/22 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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