特許
J-GLOBAL ID:200903099818784653
分離した廃プラスチックの取出し方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306531
公開番号(公開出願番号):特開2000-126690
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一般および産業廃棄物中の廃プラスチックからプラスチックを種類別に分離する。【解決手段】 塔1aの下面から脈動空気5を流入し、流入される上昇空気流7を脈動させて廃プラスチック6を振動し、プラスチックの種類A、B別に分離する。上昇空気流の脈動回数および流量を制御してプラスチックを所望の種類別に分離する。塔1a内には、分離した流動層を遮断するための仕切板9が設けられている。廃プラスチック6の分離を行っているときは、仕切板9は、鉛直方向に停止して非遮断状態になっている。廃プラスチックが流動層内の上下に分離されたならば、仕切板9を回動させて水平方向で停止させて分離した廃プラスチックAとBとを遮断する。分離したプラスチックAおよびBは、取出口10、10からそれぞれ吸引等の手段によって取出す。
請求項(抜粋):
塔の下面から上昇空気流を流入可能なエアジグを用い、前記塔内を上下に遮断状態または非遮断状態に切替え可能な遮断手段を設け、前記遮断手段を非遮断状態に保持し、前記塔内の廃プラスチックに前記上昇空気流を噴射して前記廃プラスチックの流動層を構成し、且つ、前記流動層の下方から流入される前記上昇空気流を脈動させて前記廃プラスチックを振動して、廃プラスチックを種類別に上下に分離し、次いで、前記遮断手段を遮断状態に変化させ分離した廃プラスチックを前記遮断手段によって遮断し、次いで、前記塔の上下にそれぞれ設けた取出口から上下に分離した廃プラスチックをそれぞれ取出すことを特徴とする分離した廃プラスチックの取出し方法。
IPC (4件):
B07B 4/08
, B29B 17/00
, B29K101:00
, B29K105:26
FI (2件):
Fターム (15件):
4D021FA09
, 4D021FA28
, 4D021GA08
, 4D021GA13
, 4D021GA17
, 4D021GA23
, 4D021GA29
, 4D021HA10
, 4F301AA12
, 4F301AA17
, 4F301BF09
, 4F301CA09
, 4F301CA11
, 4F301CA51
, 4F301CA63
前のページに戻る