特許
J-GLOBAL ID:200903099819228053
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256824
公開番号(公開出願番号):特開平10-100413
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 複数のインク吐出口からなるインク吐出部で双方向走査する画像処理装置に関し、記録ヘッドの傾きを変更するなく走査方向と略垂直方向に所望の印字を行えるようにすること。【解決手段】 複数のインク吐出口からなるインク吐出部を有する記録ヘッドを双方向に走査する走査手段による走査中に記録ヘッドを画像情報に基づき駆動して複数のインク吐出口それぞれから異なる駆動タイミングでインクを吐出させる画像処理装置において、インク吐出口を互いに異なる所定角度で配列された第1および第2のインク吐出部130a,130bを記録ヘッド130に設け、往方向スキャンで第1のインク吐出部130aよりインクを吐出させ、復方向スキャンで第2のインク吐出部130bよりインクを吐出させ、駆動手段の駆動タイミングと走査手段の走査速度に応じて走査方向と略垂直方向に所望の印字を行えるように構成した。
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口からなるインク吐出部を有する記録手段と、前記記録手段を双方向に走査する走査手段と、前記走査手段による走査中に前記記録手段を画像情報に基づき駆動して前記複数のインク吐出口それぞれから異なる駆動タイミングでインクを吐出させる駆動手段とを具備した画像処理装置において、前記インク吐出口を互いに異なる方向に配列された第1および第2のインク吐出部を前記記録手段に設け、前記走査手段による一方向への走査で前記第1のインク吐出部よりインクを吐出させ、前記一方向と逆方向への走査で前記第2のインク吐出部よりインクを吐出させることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 104 D
, B41J 3/04 101 A
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