特許
J-GLOBAL ID:200903099819619028
モータ駆動回路一体型電動圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204955
公開番号(公開出願番号):特開2006-027315
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】ラジオノイズに対する影響を低減することが可能なモータ駆動回路一体型電動圧縮機を提供すること。【解決手段】モータ駆動回路一体型電動圧縮機10のモータハウジング2は、コモンモードコンデンサ25a,25bを介してインバータ回路の一次側に接続されるとともに、シールド線16を介して車体15にアースされる。このため、モータハウジング2に漏洩した電流は、その大部分がインバータ回路の一次側に流れ込み、車体15へ流れるコモンモード電流を大幅に低減することができる。従って、コモンモード電流によるラジオノイズに与える影響を低減することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
冷媒圧縮の動力源として電動モータを備えるとともに、その電動モータの駆動回路が一体的に配置された、車両用空調装置に用いられるモータ駆動回路一体型電動圧縮機であって、
前記電動モータの駆動回路は、車両に搭載された電源から接続線を介して電力を供給されることによって動作するものであり、前記電動モータの駆動電流を生成するインバータ回路を有し、
前記接続線は、芯線とその芯線と絶縁されつつ当該芯線の周囲を被覆する導電性被膜とからなるシールド線であって、前記モータ駆動回路一体型電動圧縮機のハウジングは、前記シールド線の前記圧縮機への取付部において前記導電性被膜に接続され、かつ、その導電性被膜が車体に接続されることにより、前記ハウジングが車体にアースされ、
前記導電性被膜により車体にアースされる経路のインピーダンスは、前記モータ駆動回路一体型電動圧縮機のハウジングが直接車体にアースされる経路のインピーダンスより小さいことを特徴とするモータ駆動回路一体型電動圧縮機。
IPC (4件):
B60H 1/32
, B60R 16/03
, F04B 39/00
, F25B 31/02
FI (4件):
B60H1/32 613G
, B60R16/02 670Z
, F04B39/00 106C
, F25B31/02 Z
Fターム (3件):
3H003AB01
, 3H003AC03
, 3H003CF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-283434
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
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被覆ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-249798
出願人:株式会社村田製作所
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自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-283434
出願人:松下電器産業株式会社
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-372286
出願人:松下電器産業株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-340099
出願人:三菱電機株式会社
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