特許
J-GLOBAL ID:200903099821385697
データ分析方法およびデータ分析装置およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022184
公開番号(公開出願番号):特開2003-223605
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】複数の項目を要素とする配列(シーケンス)で表される膨大な数の分析対象データの中から特徴的な配列(シーケンス)を容易に抽出することできるデータ分析方法を提供する。【解決手段】異なる複数の項目から、2つの項目を要素とする複数の配列を生成し、この複数の配列が列成分、複数の分析対象データが行成分となる行列であって、その行列を構成する各行列要素の値で、その行列要素の行成分に対応する分析対象データに、該行列要素の列成分に対応する前記配列で表されている2つの項目の順序が出現するか否かを表す行列を生成し、前記行列を基に、前記分析対象データに出現する頻度の高い複数の配列を抽出し、この抽出された複数の配列のそれぞれで表された2つの項目毎の順序を満たすように、該抽出された複数の配列を合成する。
請求項(抜粋):
異なる複数の項目のうちの全て又は一部の複数の項目を要素とする複数の第1の配列を分析対象データとするデータ分析方法であって、(a)前記異なる複数の項目から、2つの項目を要素とする複数の第2の配列を生成し、(b)この生成された複数の第2の配列のそれぞれが列成分、前記複数の第1の配列のそれぞれが行成分となる行列であって、その行列を構成する各行列要素の値で、少なくとも、その行列要素の行成分に対応する前記第1の配列に、該行列要素の列成分に対応する前記第2の配列で表されている2つの項目の順序が出現するか否かを表す行列を生成し、(c)前記行列要素のうち、その行列要素の行成分に対応する前記第1の配列に該行列要素の列成分に対応する前記第2の配列で表されている2つの項目の順序が出現する行列要素を第1の行列要素としたとき、前記行列から前記第1の行列要素が密集している部分行列を抽出することにより、前記生成された複数の第2の配列から前記複数の第1の配列に出現する頻度の高い複数の第2の配列を抽出し、(d)この抽出された複数の第2の配列のそれぞれで表された2つの項目毎の順序を満たすような第3の配列を生成することを特徴とするデータ分析方法。
IPC (4件):
G06F 19/00 130
, G06F 17/16
, G06F 17/30 220
, G06F 17/60 150
FI (4件):
G06F 19/00 130
, G06F 17/16 K
, G06F 17/30 220 Z
, G06F 17/60 150
Fターム (4件):
5B056HH00
, 5B075KK07
, 5B075NS10
, 5B075UU40
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