特許
J-GLOBAL ID:200903099821650650

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137267
公開番号(公開出願番号):特開平11-332064
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ルーフからバックドアガラスおよびバックドア本体枠に配線する電線群に取り付けるグロメットを改良する。【解決手段】 中空部を主電線挿通路とした両端開口の主筒部の所要位置の外周より分岐ガイド筒部20を突設し、該分岐ガイド筒部の中空部からなる分岐電線挿通路を上記主電線挿通路と連通させ、かつ、該分岐ガイド筒部の先端に、電線を1本づつ通す貫通穴20b、20cを複数個設けた閉鎖部を設けて、分岐電線を1本づつ通す構成としている。該グロメット10を自動車のバッグドアの開閉動作とは独立にバックドアガラスが開閉動作するハッチバックタイプの自動車のルーフからバッグドアへの配索される電線群を挿通させ、上記主電線挿通路はルーフ側からバックドアガラスへと配索される主電線群を挿通する一方、上記分岐電線通路は、ルーフ側からバックドア本体枠へと配索する。
請求項(抜粋):
電線群を挿通させて車体に係止するグロメットであって、中空部を主電線挿通路とした両端開口の主筒部の所要位置の外周より分岐ガイド筒部を突設し、該分岐ガイド筒部の中空部からなる分岐電線挿通路を上記主電線挿通路と連通させ、かつ、該分岐ガイド筒部の先端に、電線を1本づつ通す貫通穴を複数個貫通して設けた閉鎖部を設け、これら貫通穴に分岐電線を1本づつ通す構成としていることを特徴とするグロメット。
IPC (3件):
H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58
FI (3件):
H02G 3/22 C ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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