特許
J-GLOBAL ID:200903099824145522

エンジンの点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269724
公開番号(公開出願番号):特開平7-103122
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 吸気遅閉じ等により有効圧縮比を有効膨張比よりも小さくするとともに過給を行うエンジンにおいて、実質空燃比がリーン化することによる着火性の低下を点火プラグへの燃料付着を招くことなく防止する。【構成】 冷間始動時に、過給を行うとともに、クランク角信号に同期した正規の点火タイミングでの点火?@の後、引き続いてISCの処理の割り込みに合わせて4ms毎に通電および通電カットを繰り返し2回目の点火?Aおよび3回目の点火?Bを追加する。また、エンジン水温が低い程点火回数を増やす。【効果】 多重点火により点火プラグへの燃料の付着を招くことなく着火性を向上させることができ、特にエンジンの始動性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
有効圧縮比を有効膨張比より小さくするバルブタイミングに設定した吸排気弁装置を備え、かつ、過給機と、該過給機によるエンジンの過給を制御する過給制御手段を備えたエンジンの点火装置であって、同一気筒に対し1サイクル中に複数回連続の多重点火を行う多重点火実行手段を設けたことを特徴とするエンジンの点火装置。
IPC (4件):
F02P 15/10 301 ,  F02P 15/10 302 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 310
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-140475
  • 特開昭63-239312
  • 特開平3-138416
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