特許
J-GLOBAL ID:200903099824440192

室圧制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237509
公開番号(公開出願番号):特開平10-083221
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 対象室間の扉の閉じ時における極端な室圧変化を防止する。【解決手段】 各対象室1a,1bの検出室圧pa,pbに基づき、各対象室1a,1bに対する給気風路4又は排気風路7に介装の室圧調整用ダンパVa,Vbを開度調整して、各対象室1a,1bの室圧pa,pbを各々の目標室圧ppa,ppbに調整する室圧制御手段9a,9bを備える構成において、対象室1a,1bどうしの間の扉12の開閉を検出する開閉検出手段14aと、この開閉検出に基づいて、扉12が開かれたとき、この扉12の開きで連通状態となる二つの対象室1a,1bの目標室圧ppa,ppbのうちの一方、又は、両方を変更して、これら二つの対象室1a,1bの目標室圧ppa,ppbを一致させ、かつ、扉12が閉じられたとき、先の扉開き時に変更した目標室圧ppa,ppbを元の値に復帰させる室圧保全手段15を設けてある。
請求項(抜粋):
各対象室の検出室圧に基づき、各対象室に対する給気風路又は排気風路に介装の室圧調整用ダンパを開度調整して、各対象室の室圧を各々の目標室圧に調整する室圧制御手段を備える室圧制御システムであって、前記対象室どうしの間の扉の開及び閉を検出する開閉検出手段と、この開閉検出手段により前記扉の開が検出されたとき、この扉の開きで連通状態となる二つの前記対象室の目標室圧のうちの一方、又は、両方を変更して、これら二つの前記対象室の目標室圧を一致させ、かつ、前記開閉検出手段により前記扉の閉が検出されたとき、先の扉開き時に変更した目標室圧を変更前の元の値に復帰させる室圧保全手段を設けた室圧制御システム。
IPC (2件):
G05D 16/20 ,  F24F 7/007
FI (2件):
G05D 16/20 A ,  F24F 7/007 B

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