特許
J-GLOBAL ID:200903099825929667

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361031
公開番号(公開出願番号):特開平6-197821
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 シート張設保持強度が強く、しかも座り心地が著しく向上する椅子を提供すること。【構成】 脚部4の上部に形成される座部空間に座部用シート材3Aをほぼ水平に張設し、この座部空間と脚部4の後端部に立設される背もたれ部材5間に形成される背もたれ部空間に座部用シート材3Bを張設し、少なくとも前記座部用シート材3Aの前端とこの背もたれ用シート材3Bの前端とを止着若しくは連設して座部用シート材3Aの前端部と背もたれ用シート材3Bの前端部とを重合状態に配設し、この重合部分から背もたれ部空間に向けてやや弛みを持たせて立ち上がり傾斜状態に背もたれ用シート材3Bを配設した椅子。
請求項(抜粋):
座部並びに背もたれ部をシート材を張設して構成するシート張設タイプの椅子において、脚部の上部に形成される座部空間に座部用シート材をほぼ水平に張設し、この座部空間と脚部の後端部に立設される背もたれ部材間に形成される背もたれ部空間に座部用シート材を張設し、少なくとも前記座部用シート材の前端とこの背もたれ用シート材の前端とを止着若しくは連設して座部用シート材の前端部と背もたれ用シート材の前端部とを重合状態に配設し、この重合部分から背もたれ部空間に向けてやや弛みを持たせて立ち上がり傾斜状態に背もたれ用シート材を配設したことを特徴とする椅子。

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