特許
J-GLOBAL ID:200903099828014384

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190426
公開番号(公開出願番号):特開2001-023279
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 2種のディスクを駆動するディスク装置では、両ディスクを駆動する回転手段と、ヘッドを移動させるスレット機構のそれぞれにモータが必要であり、モータ数が多くなっている。【解決手段】 ドライブベース10に、ターンテーブル42を有する第1の回転手段と、クランプテーブル44を有する第2の回転手段と、スクリュー軸49により光ヘッド46を移動させるスレット機構50が搭載されている。ターンテーブル42にCDをクランプしているときは、第2の断続手段67によりクランプテーブル44の回転力をスレット機構50に伝達して光ヘッド46を移動させる。クランプテーブル44にMDをクランプしているときは、第1の断続手段53によりターンテーブル42の回転力をスレット機構50に伝達して、光ヘッド46を移動させる。よってスレット機構50専用のモータを無くすことができる。
請求項(抜粋):
筐体内に、第1のディスクを駆動する第1の回転手段および第2のディスクを駆動する第2の回転手段と、前記第1のディスクと第2のディスクとで共通に使用されるヘッドまたはそれぞれのディスクに個別に使用されるヘッドと、前記の共通のヘッドをディスクの記録面に沿って移動させる単一のスレット機構またはそれぞれのヘッドをディスクの記録面に沿って個別に移動させる2つのスレット機構と、が設けられているディスク装置において、前記第1の回転手段が第1のディスクを回転駆動しているときに、前記第2の回転手段の回転動力を前記単一のまたはいずれかのスレット機構に与えてヘッドを第1のディスクの記録面に沿って移動させ、前記第2の回転手段が第2のディスクを回転駆動しているときに、前記第1の回転手段の回転動力を前記単一のまたはいずれかのスレット機構に与えてヘッドを第2のディスクの記録面に沿って移動させる動力伝達手段が設けられていることを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/30 ,  G11B 25/04 101
FI (2件):
G11B 17/30 ,  G11B 25/04 101 Q
Fターム (6件):
5D072AB27 ,  5D072AB35 ,  5D072BH02 ,  5D072BH11 ,  5D072EB15 ,  5D072EB18

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