特許
J-GLOBAL ID:200903099829466599

プロジェクタ、動作状態監視方法、動作状態監視プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338001
公開番号(公開出願番号):特開2006-145999
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】動作状態を確実に把握できるプロジェクタ、動作状態監視方法、動作状態監視プログラムおよびこれを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】プロジェクタは、光学像を形成する装置本体と、起動時および動作中に所定のプログラムを実行する演算処理装置51を有し、装置本体の制御を行う制御手段5とを備える。演算処理装置51は、起動時に、装置本体の状態を判定する装置状態判定処理および制御手段の起動設定処理を行う起動処理手段511と、装置状態判定処理により異常が検出された部位の起動設定処理を規制する起動処理規制手段512と、動作中に装置本体を制御する駆動制御手段513と、駆動制御手段513の動作状態を監視する状態監視手段514と、状態監視手段514により異常が検出されると、起動設定処理を行う再起動処理手段515と、再起動処理中に、装置状態判定処理を割り込ませる判定処理割込手段516とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、当該光学像を拡大投射する装置本体と、起動時および動作中に所定のプログラムが実行される演算処理装置を有し、前記装置本体の制御を行う制御手段とを備えたプロジェクタであって、 前記演算処理装置は、 起動時に、前記装置本体の状態を判定する装置状態判定処理、および、当該演算処理装置を含む制御手段の起動設定処理を行う起動処理手段と、 前記装置状態判定処理により異常が検出されると、当該異常が検出された部位の前記起動処理手段による起動設定処理を規制する起動処理規制手段と、 動作中に、入力信号に応じて制御信号を生成出力して前記装置本体を駆動制御する駆動制御手段と、 動作中に、前記駆動制御手段の動作状態を監視する状態監視手段と、 前記状態監視手段により異常が検出されると、前記起動設定処理を行う再起動処理手段と、 前記再起動処理手段による再起動処理中に、前記装置状態判定処理を割り込ませる判定処理割込手段とを備えていることを特徴とするプロジェクタ。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (2件):
G03B21/00 D ,  G03B21/14 F
Fターム (5件):
2K103AB10 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA60 ,  2K103CA64
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ランプボックス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233522   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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