特許
J-GLOBAL ID:200903099829699569

クリーニング回収現像剤量検出方法、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132790
公開番号(公開出願番号):特開平6-324608
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 クリーニング装置7で感光体1から回収され、トナー回収容器73に貯蔵されている回収トナー量を、現像装置3から消費される現像剤量に基づいて演算するに当たり、形成する画像の画像比に応じて転写率が変化することを反映させて正確な演算ができるようにする。【構成】 画像比などによる剤回収率の変化を考慮して、クリーニング回収トナー量を演算するために、画像比などの代用特性としてカートリッジ36一つ当たりのコピー枚数をカウントし、該コピー枚数を用いて、該カートリッジ36一つ当たりのクリーニング回収トナー量を演算する。
請求項(抜粋):
像担持体上の残留現像剤をクリーニングして回収する画像形成装置で、形成される画像のデータ、像担持体上での画像形成に使用された現像剤量、画像形成回数などの、現像で像担持体に付着して消費される消費現像剤量に関する情報を検出し、該情報に基づいてクリーニングして回収した現像剤量を算出するクリーニング回収現像剤量検出方法において、像担持体上の現像剤像を構成する現像剤の、該現像剤担持体に対する付着力、又は形成される画像の画像比に関する情報を検出し、該消費現像剤量情報に基づいてクリーニング回収現像剤量を算出するにあたって、該消費現像剤量情報の重みづけに該付着力又は画像比に関する情報を用いることを特徴とするクリーニング回収現像剤量検出方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 113 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-247783

前のページに戻る