特許
J-GLOBAL ID:200903099829767971

インク供給装置及びインクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073591
公開番号(公開出願番号):特開平6-286151
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 インクカートリッジの着脱を安全に行え、且つインクカートリッジ内のインクを使いきることができるインク供給装置及びインクカートリッジを提供すること。【構成】 インクカートリッジ30をキャリッジ12に装着すると、空気導入孔36から大気が導入され、インクカートリッジ30内のインク66がインク排出孔32よりインク溜め24へと流出する。それに伴って、インク溜め24内のインク圧、もしくはインク液量が所定量に達すると流出が止まる。その後、インクジェットヘッド16からインクが噴射され、インク溜め24内のインクが消費されると、その分だけインクカートリッジ30よりインクが流出し、インクカートリッジ30内のインクを使いきるまで、同様な動作が繰り返される。
請求項(抜粋):
インクが貯蔵され、インクジェット装置に着脱可能なインクカートリッジと、前記インクカートリッジから導入されるインクをインクジェットヘッドに供給するインク溜めとを有するインク供給装置において、前記インクカートリッジに設けられ、インクカートリッジ内部の最下部に接し、そのインクカートリッジ内のインクを流出するインク排出孔と、前記インクカートリッジに設けられ、そのインクカートリッジ内部と大気とを連通する空気導入孔とを備え、前記インクカートリッジが装着された状態では、前記インク排出孔の開口端及び前記空気導入孔の開口端が前記インク溜め内に配置され、且つ前記空気導入孔の前記開口端が前記インク排出孔の開口端より上方に配置されていることを特徴とするインク供給装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-230939
  • 特開昭53-097838
  • 特開昭53-097838

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