特許
J-GLOBAL ID:200903099830894030

改良された一体式の中ぐり及びねじ切り工具及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509696
公開番号(公開出願番号):特表平10-502581
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】工具を交換する必要なく、面取り部及びカウンターボアを有する種々のねじが切られたボアを形成するための単体ボア形成及びねじ切り工具である。改良された工具は、所定の軸の長さを有し、基端部及び末端部を有するシャフトを有し、基端部に隣接して配置されるシャンクを有し、末端部に隣接して配置される穴形成要素を有し、ビットとシャンクとの間に軸方向に配置されるねじフライス部分を有する。穴形成要素は更に面取り形成面及び端部切削面を含む。開示された工具及び方法によって、工具を交換せずに異なる工具経路に沿って工作物に工具を連続的に軸方向に送り込むことによって、選択的に決定された異なる直径のボア部分を形成し、これによって面取り部、カウンタボア及びねじが切られたボアのような種々のボアの形成が可能になる。所望されれば、ねじフライスを用いてこのねじフライスを選択的に決定された螺旋状又は非螺旋状経路に沿って移動させることによって、一つ以上のボア部分がねじ切りされる。
請求項(抜粋):
ボアを選択的に形成してねじ切るための一体式回転工具に関し、所定の軸長さで、基端部と末端部とを有するシャフトと、前記基端部に隣接して配置されるシャンクと、前記末端部に隣接して配置される穴形成要素と、前記穴形成要素に隣接して配置される面取り形成面と、前記面取り形成面の軸方向に後ろに配置されるカウンタボア形成面と、前記カウンタボア形成面と前記シャンクとの間に配設されるねじフライス部分とを、含む一体式回転工具。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-184722
  • 特開平3-055106

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