特許
J-GLOBAL ID:200903099831558859
チタン材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089096
公開番号(公開出願番号):特開2002-285341
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 純チタン並びにチタン合金のチタン基材表面に光触媒活性を有するアナターゼ型酸化チタン層を湿式表面処理並びに加熱処理と言った簡便な方法で生成する事によって、チタン基材と密着性に優れ且つ長期間に渡って継続的に光触媒活性を保持させて消臭、防汚、殺菌、防曇等の作用を発現するチタン材料を製造する。【解決手段】 チタン基材表面を硫酸水溶液処理で硫酸チタニルを、水洗により水酸化チタンを形成し、リン酸化物或いはカリウム酸化物を水酸化チタンに吸着させた後、大気中下300°C〜800°Cで加熱処理を行うと言う簡便な方法で光触媒活性を有するアナターゼ型酸化チタン層をチタン基材表面に形成させる事が出来、チタン基材との密着性も優れ長期間に渡って光触媒活性を保持させる事が出来た。
請求項(抜粋):
チタン基材を硫酸水溶液に浸せきさせて前記チタン基材表面に硫酸チタニルを生成する工程と、前記硫酸チタニルを加水分解して水酸化チタンを生成する工程と、前記水酸化チタンをリン酸水溶液または水酸化カリウム水溶液に浸せきさせてリン酸化物またはカリウム酸化物を前記水酸化チタンに吸着させる工程と、前記リン酸化物またはカリウム酸化物を吸着させた水酸化チタンを加熱処理して酸化チタン層を前記チタン基材表面に生成する工程とを有するチタン材料の製造方法。
IPC (4件):
C23C 18/12
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, B01J 37/02 301
FI (4件):
C23C 18/12
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, B01J 37/02 301 K
Fターム (34件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BB01C
, 4G069BB05C
, 4G069BB10C
, 4G069BB14C
, 4G069BC03C
, 4G069BC50C
, 4G069CA11
, 4G069CA17
, 4G069DA05
, 4G069EA08
, 4G069EB15Y
, 4G069EC22X
, 4G069EC22Y
, 4G069FA01
, 4G069FA03
, 4G069FB14
, 4G069FB18
, 4G069FB34
, 4G069FC02
, 4G069FC04
, 4G069FC07
, 4K022AA02
, 4K022AA41
, 4K022BA15
, 4K022BA22
, 4K022BA33
, 4K022DA06
, 4K022DA09
, 4K022DB24
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