特許

J-GLOBAL ID：200903099831954380

無線端末

発明者： 黒澤 治弘
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-004001
公開番号（公開出願番号）：特開2001-197073
出願日： 2000年01月12日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 地上局APより送信されてきた無線信号の受信レベルにより無線端末MのLED19の点滅周期を変化させ、地上局との間で最良の通信状態で無線交信できるように無線端末の場所や姿勢を変化させるように促すことができる。【解決手段】 無線端末Mの送受信・変復調部11が地上局APと無線信号の送受信を行い、受信信号強度示度値を出力すると、受信感度表示制御部18が受信信号強度示度値に基づき、表示灯19の点滅周期を変化させる。表示灯はこの指定された点滅周期で点滅して受信感度の良否を使用者に知らせる。そして使用者がデータ設定部15に対して入力操作すると、送信情報作成部14がその入力に対して送信情報を作成してフレーム制御部12に渡し、フレーム制御部は送信情報に対して無線パケットを作成して送受信・変復調部11に渡し、送受信・変復調部はこの無線パケットを地上局に無線信号にして送信する。

請求項（抜粋）：

地上局と無線信号の送受信を行い、無線パケットの変復調を実行し、受信信号強度示度値を出力する送受信・変復調部と、受信感度表示を行う表示灯と、前記送受信・変復調部の出力する受信信号強度示度値に基づき、前記表示灯の点滅周期を変化させる受信感度表示制御部と、前記送受信・変復調部と無線パケットの授受を行い、無線パケットの作成、分解を実行するフレーム制御部と、入力を設定するデータ設定部と、前記データ設定部により設定された入力に対して送信情報を作成して前記フレーム制御部に渡す送信情報作成部とを備えて成る無線端末。

IPC (4件)：

H04L 12/28 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/713

FI (4件)：

H04B 1/40 ,  H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 K ,  H04J 13/00 E

Fターム (28件)：

5K011DA15 ,  5K011FA07 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011HA06 ,  5K011JA01 ,  5K011JA10 ,  5K011KA12 ,  5K011KA14 ,  5K022EE04 ,  5K022EE31 ,  5K033AA05 ,  5K033DB19 ,  5K067AA33 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE01 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF16 ,  5K067FF24 ,  5K067FF31 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067LL11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 携帯電話機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-263412   出願人：日本電気移動通信株式会社