特許
J-GLOBAL ID:200903099832106056

ディスク装置に内蔵されるキャッシュメモリの制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092583
公開番号(公開出願番号):特開平5-289824
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】キャッシュメモリを内蔵するディスク装置において、キャッシュメモリの使用効率を高める。【構成】ランダムアクセス用トラックスロットとシーケンシャルアクセス用トラックスロットとに分けて管理されるキャッシュメモリ3のトラックスロットを、シーケンシャル入出力要求の多い時にはシーケンシャルアクセス用トラックスロット数を多くし、逆にシーケンシャル入出力要求の少ない時はランダムアクセス用トラックスロット数を多くするようにした。【効果】ランダムアクセス,シーケンシャルアクセスの割り合いに応じて最適なトラックスロット割り当てができるので、キャッシュメモリの使用効率が向上する。
請求項(抜粋):
ディスク装置内に存在し、ディスクへの入出力データが一時格納され、シーケンシャルアクセスで使用する領域と、ランダムアクセスで使用する領域に分けて管理されるキャッシュメモリの制御において、前記シーケンシャルアクセスと前記ランダムアクセスの頻度に応じて、前記シーケンシャルアクセスで使用する領域の記憶容量と前記ランダムアクセスで使用する領域の記憶容量の割り合いを、動的に変更することを特徴とするディスク装置に内蔵されるキャッシュメモリの制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 12/08 320

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