特許
J-GLOBAL ID:200903099834000220

房水流出具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264886
公開番号(公開出願番号):特開平8-117267
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 目薬や飲み薬では充分に眼圧低下の治療が出来ない場合に、外科的手術によって眼内に埋設せしめられる房水流出具の新規な構成を提供する。【構成】 前房16から眼球外部に至るように強角膜32を貫通して配置され、該前房16内の房水を眼球の外部に排出せしめるようにした房水流出具2であって、房水は通過させ得るが、細菌の通過は阻止し得る孔径の多数の細孔を有する液体透過性の多孔質膜からなる中空糸膜4を用いて、構成されている。
請求項(抜粋):
前房から眼球外部に至るように強角膜を貫通して配置され、該前房内の房水を眼球の外部に排出せしめるようにした房水流出具にして、房水は通過させ得るが、細菌の通過は阻止し得る孔径の多数の細孔を有する液体透過性の多孔質膜からなる中空糸膜にて構成したことを特徴とする房水流出具。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61M 1/00 580

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