特許
J-GLOBAL ID:200903099834248702

遠心ポンプのケーシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  伊藤 孝美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-551373
公開番号(公開出願番号):特表2007-519856
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
研磨性を有するスラリーを処理するためのポンプのケーシングであって、研磨性を有するスラリーによる研磨による摩耗をポンプケーシングの一部の側部に限定するために、少なくとも一方の側部、あるいはサイドライナーは、ポンプケーシングの水切り部に位置決めされる半径方向に延びる部分を有している。ポンプケーシングのサイドライナーは非円形の外縁部を有するように構成される。ポンプケーシングは、好ましくは、開いた水切り部を有する構成であるか、あるいは、摩耗をケーシングの側面に制限するような他の適当な構成である。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遠心ポンプのポンプケーシングであって、前記ポンプケーシングは、 ボリュート区域を有し、前記ボリュート区域は、前記ボリュート区域に形成される吐出口および前記吐出口に隣接して設けられる水切り部を有しており、 前記ポンプケーシングはさらに、 吸込み側の側部と、 ドライブ側の側部とを有し、 前記吸込み側の側部および前記ドライブ側の側部の少なくとも一方は、前記ボリュート区域の前記吐出口のネック部から前記水切り部まで延びる周縁部に取り付けるための、非円形の外縁部を有する分離可能なサイドライナーで構成され、 前記サイドライナーの非円形の外縁部は、増大した半径を持つ前記水切り部の付近に配置される部分を有することを特徴とする遠心ポンプのポンプケーシング。
IPC (2件):
F04D 7/04 ,  F04D 29/44
FI (3件):
F04D7/04 H ,  F04D29/44 E ,  F04D7/04 G
Fターム (17件):
3H130AA02 ,  3H130AA27 ,  3H130AA38 ,  3H130AB22 ,  3H130AB43 ,  3H130AB46 ,  3H130AC01 ,  3H130BA24A ,  3H130BA41A ,  3H130CA05 ,  3H130CA09 ,  3H130CA10 ,  3H130CA27 ,  3H130DA02Z ,  3H130EB00A ,  3H130EC04A ,  3H130EC16A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-226298

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