特許
J-GLOBAL ID:200903099834559678

高度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202554
公開番号(公開出願番号):特開平5-027031
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 ヘリコプタに搭載されても騒音により影響されず、また応答性に優れた高度測定装置を提供する。【構成】 垂直加速度計1の出力101から地球重力102及び第1の帰還信号108を減算器3で減じ、減算器3の出力103を積分器4で時間積分して垂直速度104を得る。垂直速度104から第2の帰還信号107を減算器5で減じ、減算器5の出力105に積分器6で時間積分を施し高度106を得る。高度106から超音波高度測定装置10の出力110を減算器9で減じ、誤差109を得る。帰還回路7において誤差109を利得K1 で増幅し第1の帰還信号108を生成し、帰還回路8において誤差109を利得K2 で増幅して第2の帰還信号107を生成する。
請求項(抜粋):
飛翔体に搭載され、該飛翔体の高度を測定する装置において、前記飛翔体の垂直方向加速度を測定する加速度計と、地球重力を記憶する手段と、前記記憶手段に記載されている前記地球重力および第1の帰還信号を前記加速度計の出力から減ずる第1の減算器と、この第1の減算器の出力を時間に関して積分する第1の積分器と、この第1の積分器の出力から第2の帰還信号を減ずる第2の減算器と、この第2の減算器の出力を時間に関して積分して高度信号を生成する第2の積分器と、超音波高度測定装置から出力される高度信号を前記第2の積分器から出力される高度信号から減ずることにより両高度信号の差の信号を生成する第3の減算器と、該差信号に1以下の利得を与えて前記第1の帰還信号を生成する第1の帰還回路と、前記差信号に1以下の利得を与えて前記第2の帰還信号を生成する第2の帰還回路とを備えてなり、前記第2の積分器で生成される高度信号で測定高度を表わすことを特徴とする高度測定装置。
IPC (4件):
G01S 15/88 ,  B64C 13/18 ,  G01C 5/00 ,  G01S 15/06

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