特許
J-GLOBAL ID:200903099835763317

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166119
公開番号(公開出願番号):特開平10-005175
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 挿入部の外径を大きくすること無く、挿入部内に内蔵物を挿入する場合の挿入性を向上できる電子内視鏡を提供する。【解決手段】 電子内視鏡2は先端構成部20に撮像素子ユニット23の先端側が配置され、後端側に複数の信号線を内蔵した信号ケーブル28が延出され、後端に信号コネクタ29が取り付けられ、連結コード12側の信号ケーブル32の後端に設けた信号コネクタ受け33と操作部11内で接続される。また、先端構成部から後方に延出され、可撓部18内等を挿通されるライトガイド31の後端にライトガイド口金31aが設けられ、連結コード12側のライトガイド接続部材36と操作部11内で接続される。信号コネクタ29の後端はライトガイド口金31aの後端より後方側に延出され、信号コネクタ29とライトガイド口金31aとは重ならないようにして挿入部内に挿通する作業を行い易くした。
請求項(抜粋):
細長の挿入部と、挿入部に連結された操作部と、操作部に連結された連結コード内部に、前記挿入部の先端側に配置された先端構成部に配置された固体撮像素子側から延びる信号線と、前記先端構成部から延びる信号線以外の内蔵物を備え、前記挿入部内に挿通される前記信号線及び前記内蔵物が、前記連結コード側を挿通される信号線及び内蔵物とそれぞれ第1及び第2の信号線接続部材及び第1及び第2の内蔵物接続部材により前記操作部近傍で着脱自在に接続した電子内視鏡において、先端構成部から第1の信号線接続部材に至る距離と、前記先端構成部から第1の内蔵物接続部材に至る距離とが異なることを特徴とする電子内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040281   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040281   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る