特許
J-GLOBAL ID:200903099837498041

機械的錠前の施解錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254282
公開番号(公開出願番号):特開平8-093287
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 構成する部品点数が少なく、また合鍵のみでは解錠することができず、さらに、ソレノイドに給電しなくてもダルマを施錠方向に回転するだけで直ちにロック状態にすることができる管理タイプの機械的錠前の施解錠装置を提供すること。【構成】 施錠方向へ回転すると係合突起爪がロッキング片の被係合部とロック状態に係合するダルマ、このダルマの下方に設けられ、かつ、ダルマが施錠方向へ所定量回転した際にダルマに突出形成された駆動腕に押し出されるデッドボルト、一方、ダルマの上方に設けられ、かつ、一端部が錠ケースに軸支された前記ロッキング片の他端部に枢支ピンを介して作動杆が連結されたソレノイド、このソレノイドに電線を介して接続し、錠ケースの外部に適宜に設置された制御装置、この制御装置に前記ロッキング片用のロック解除信号を入力させることができ、かつ、前記ソレノイドを通電状態にするためのロック解除信号発生媒体手段とから成る。
請求項(抜粋):
キー又はサムターンの施錠方向への回転操作により回転し、係合突起爪がロッキング片の被係合部とロック状態に係合するダルマ、このダルマの下方に設けられ、かつ、ダルマが施錠方向へ所定量回転した際にダルマに突出形成された駆動腕に押し出されるデッドボルト、一方、ダルマの上方に設けられ、かつ、一端部が錠ケースに軸支された前記ロッキング片の他端部に枢支ピンを介して作動杆が連結されたソレノイド、このソレノイドに電線を介して接続し、錠ケースの外部に適宜に設置された制御装置、この制御装置に前記ロッキング片用のロック解除信号を入力させることができ、かつ、前記ソレノイドを通電状態にするためのロック解除信号発生媒体手段とから成る機械的錠前の施解錠装置。
IPC (3件):
E05B 47/00 ,  E05B 47/04 ,  E05B 49/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-054750
  • 特開昭63-054750
  • 特開昭60-129378
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