特許
J-GLOBAL ID:200903099837705535

スプレッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509833
公開番号(公開出願番号):特表平10-505501
出願日: 1995年09月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】本発明は、スプレッドの製造方法、該スプレッド、並びにスプレッドの製造における酵素の使用に関する。スプレッドを製造する方法は、次の工程;a)タンパク質を含んでなる水性相を、水性相の粘度を高めることのできる酵素で処理し、b)pH値を4.8〜6.0の範囲内の値に調節し、c)水性相又はエマルションを、60°C〜100°Cの温度に一定時間加熱し、d)水性相又はエマルションを、30°C〜50°Cの温度に温度調節し、e)調節された水性相を、エマルションが形成するまで、30°C°〜50°Cの温度に温度調節された脂肪相と混合しf)エマルションを固化してスプレッドを形成することを含んでなり、ここにおいて、前記方法は、逐次工程a)-b)-c)-d)-e)-f)又はa)-b)-d)-e)-c)-d)-f)で行なわれる。
請求項(抜粋):
次の工程: a)タンパク質(1以上)を含んでなる水性相を、水性相の粘度を高めることのできる酵素を用いて処理し、 b)pH値を4.8〜6.0の範囲内の値に調節し、 c)水性相又はエマルションを、60°C〜100°Cの温度に一定時間加熱し、 d)水性相又はエマルションを、30°C〜50°Cの温度に温度調節し、 e)温度調節された水性相を、エマルションが形成するまで、30°C〜50°Cの温度に温度調節された脂肪相と混合し f)エマルションを結晶化してスプレッドを形成することを含んでなる、タンパク質(1以上)を含んでなる水相が、脂肪相と混合せしめられている、スプレッドの製造方法であって、 前記プロセスを次の工程順序a)-b)-c)-d)-e)-f)又はa)-b)-d)-e)-c)-d)-f)で行うことを特徴とする、前記方法。
IPC (2件):
A23D 7/00 500 ,  A23D 7/02
FI (2件):
A23D 7/00 500 ,  A23D 7/02

前のページに戻る