特許
J-GLOBAL ID:200903099837917559

LCD文字拡大表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168118
公開番号(公開出願番号):特開平6-012047
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】携帯形自動車電話機の小型化に対応して表示文字が小さくなって見にくくなってきていることを拡大表示機能の付加により改善する。【構成】全ドットマトリックスで構成のLCDユニット1と、LCDユニット1を駆動するLCDドライバー2と、表示を制御するマイクロコンピュータ構成のCPU3と、CPU3に接続された標準文字体のキャラクタージェネレータ用の第1のROM5と、拡大文字体のキャラクタージェネレータ用の第2のROM6と、CPU3に接続されたキー入力部4とで構成され、キー入力部4からダイヤル番号等の数字が入力された時、たとえば、番号の下6桁を拡大文字体のキャラクタを利用して拡大文字で表示して最下列の数字列とし、6桁以上の上位桁は標準文字体で別の列に表示を行なう表示ソフトウェアをCPU3に内蔵しておく。
請求項(抜粋):
全ドットマトリックスで構成したLCDユニットと、前記LCDユニットを駆動するLCDドライバーと、前記LCDユニットに表示すべき表示画面の生成を制御するマイクロコンピュータ構成のCPUと、前記CPUに接続して表示画面の入力を設定するキー入力部と、前記CPUに接続され前記LCDユニットに表示すべき標準文字体のキャラクタデータを格納する第1のROMと、前記CPUに接続され前記LCDユニットに表示すべき拡大文字体のキャラクタ生成パターンデータを格納する第2のROMとを備え、前記キー入力部のキー押下によって前記LCDユニットにダイヤル番号等の数字列を表示する際に表示すべき数字列の所定桁数の下位桁の数字列を前記第2のROMの格納データにもとづいて拡大表示し、かつ前記最下列の数字列を除く前記数字列の上位桁の数字列は前記第1のROMの格納データにもとづいて別列の標準文字として表示するプログラムを前記CPUに内蔵して成ることを特徴とする携帯形自動車電話機のLCD文字拡大表示方式。
IPC (6件):
G09G 5/24 ,  G06F 3/153 310 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26

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