特許
J-GLOBAL ID:200903099838485709
印判
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035671
公開番号(公開出願番号):特開2004-243645
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】シール部材が優れたシール効果を発揮して揮発性のインキを使用した場合でも完全にインキの揮発を防止できる印判を提供する。【解決手段】ホルダー3の下方周面に鍔部7を張設するとともに前記ホルダーの下方に多孔性印字体5を収納した印字体収納筒部4を続かせてなる印判本体1と、上方周面にシール部材収納溝部23を設けてシール部材24を装填してなる内キャップ21と相対する側面に爪部25を有するフック部材26を開閉可能に連結してなる外キャップ22で構成されるキャップ20とからなる印判であって、前記内キャップは弾性体を介して昇降可能に前記外キャップに保持され、前記フック部材の爪部が前記ホルダーの鍔部に係合して前記印判本体と前記キャップが嵌合すると前記内キャップが前記弾性体によって弾発上昇して前記シール部材が前記鍔部の下端に達し、前記多孔質印字体を密閉できることを特徴とする印判である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ホルダーの下方周面に鍔部を張設するとともに前記ホルダーの下方に多孔性印字体を収納した印字体収納筒部を続かせてなる印判本体と、上方周面にシール部材収納溝部を設けてシール部材を装填してなる内キャップと相対する側面に爪部を有するフック部材を開閉可能に連結してなる外キャップで構成されるキャップとからなる印判であって、前記内キャップは弾性体を介して昇降可能に前記外キャップに保持され、前記フック部材の爪部が前記ホルダーの鍔部に係合して前記印判本体と前記キャップが嵌合すると前記内キャップが前記弾性体によって弾発上昇して前記シール部材が前記鍔部の下端に達し、前記多孔質印字体を密閉できることを特徴とする印判。
IPC (2件):
FI (3件):
B41K1/50 J
, B41K1/02 J
, B41K1/02 T
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