特許
J-GLOBAL ID:200903099838494325

不純物の分離・回収方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048370
公開番号(公開出願番号):特開2002-248467
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 水を清澄な状態で分離回収すると共に、不揮発性成分の分離・回収を容易に行うことができる水からの不純物の分離・回収方法と装置を提供する。【解決手段】 水よりも融点が低い液体、又は該液体とその液体に可溶な成分、又は該液体に可溶な成分を、不純物として含有する水1から、不純物を分離・回収する方法において、前記不純物を含有する水1、又は該水に、不純物が可溶で水よりも融点が低い液体3を、該不純物を溶解あるいは懸濁させるのに必要かつ十分な量添加した後、流動させながら氷結6させることにより、水分のみを氷結11させて分離し、不純物である液体及びその液体に可溶な成分を水から分離することとしたものであり、前記水よりも融点が低い液体は、極性が強く水に対して易溶な低級アルコール類又は低級ケトン類等の有機溶媒を用いることができる。
請求項(抜粋):
水よりも融点が低い液体を不純物として含有する水から、不純物を分離・回収する方法において、前記不純物を含有する水を流動させながら氷結させることにより、水分のみを氷結させて、不純物である液体と水分とを分離することを特徴とする不純物の分離・回収方法。
Fターム (2件):
4D037AB18 ,  4D037BA21

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