特許
J-GLOBAL ID:200903099839122596

ステアリングホイールのパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101499
公開番号(公開出願番号):特開平6-305425
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 面状のスイッチを配置させても、一定の操作ストロークを容易に確保することができるステアリングホイールのパッドを提供すること。【構成】 アウタカバー10と、面状のスイッチ30と、スイッチ30を支持する剛性を有した支持プレート20と、を備える。支持プレート20の外周縁には、取付孔23が形成される。アウタカバー10の裏面側には、支持プレートの取付孔23周縁を係止する取付用リブ14が形成される。支持プレートの外周縁と、対応するアウタカバーの裏面側には、支持プレートの上面20aとアウタカバー10の裏面側との間隔を所定間隔とするための間隔規制突起21・13が、形成される。スイッチ30は、取付用リブ14によりアウタカバー裏面側に取り付けられた支持プレート20における、間隔規制突起21・13によってアウタカバー10の裏面側と所定間隔を有した上面20a上に、配置される。
請求項(抜粋):
アウタカバーと、面状のスイッチと、前記スイッチを支持する剛性を有した支持プレートと、を備えてなるステアリングホイールのパッドであって、前記支持プレートの外周縁に、上下方向に貫通する複数の取付孔が形成され、前記アウタカバーの裏面側に、前記支持プレートの取付孔周縁を係止する取付用リブが形成され、さらに、前記支持プレートの外周縁、若しくは、前記支持プレートの外周縁に対応する前記アウタカバーの裏面側の、少なくとも一方に、前記支持プレートの外周縁より内側部位の上面と前記アウタカバーの裏面側との間隔を所定間隔とするための間隔規制突起が、形成され、前記スイッチが、前記取付用リブによって前記アウタカバーの裏面側に取り付けられた前記支持プレートにおける、前記間隔規制突起によって前記アウタカバーの裏面側と所定間隔を有した前記支持プレートの外周縁より内側部位の上面上に、配置されていることを特徴とするステアリングホイールのパッド。
IPC (3件):
B62D 1/04 ,  B60R 16/02 ,  B60R 21/05

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