特許
J-GLOBAL ID:200903099841106123
内燃機関の動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113246
公開番号(公開出願番号):特開2001-289019
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 第1及び第2バルブリフタを非連結状態にした低速モードでは第2バルブスプリングの荷重のバルブへの影響を防ぎ,両バルブリフタを連結状態にした高速モードでは第1及び第2バルブスプリングの荷重の総和を両バルブリフタに作用させてバルブの閉弁応答性を良好にする。【解決手段】 バルブ3,4と共に昇降する内側バルブリフタ12と,これと相対移動可能な外側バルブリフタ11と,内側バルブリフタ12を開弁方向に作動し得る低速用カム15と,外側バルブリフタ11を開弁方向に作動し得る高速用カム16と,両バルブリフタ12,11を非連結にする非連結状態と,それらを連結する連結状態との間で切換わる連結手段33とを備えたものにおいて,バルブ3及び機関本体1間には,バルブ3を閉じ方向に付勢する第1バルブスプリング22を,また外側バルブリフタ11及び機関本体1間には,外側バルブリフタ11を高速用カム16側に付勢する第2バルブスプリング23を装着した。
請求項(抜粋):
機関本体(1)に取付けられたバルブ(3,4)の開閉動作と共に昇降する第1バルブリフタ(12,41)と,この第1バルブリフタ(12,41)に隣接していてそれと相対的に昇降し得る第2バルブリフタ(11,42)と,第1バルブリフタ(12,41)をバルブ(3,4)の開き方向に作動し得る第1カム(15)と,この第1カム(15)より大なるリフト量をもって第2バルブリフタ(11,42)をバルブ(3,4)の開き方向に作動し得る第2カム(16)と,第1及び第2バルブリフタ(12,11;41,42)の個別作動を許容する非連結状態と,第1及び第2バルブリフタ(12,11;41,42)を互いに連結して両者(12,11;41,42)の一体作動を強制する連結状態との間で切換わる連結手段(33)とを備えた,内燃機関の動弁装置において,バルブ(3,4)及び機関本体(1)間に装着されてバルブ(3,4)を閉じ方向に付勢する第1バルブスプリング(22)と,第2バルブリフタ(11,42)及び機関本体(1)間に装着されて第2リフタ(11,42)を第2カム(16)側に付勢する第2バルブスプリング(23)とを更に備えたことを特徴とする,内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301
, F01L 13/00
, F01L 1/14
FI (3件):
F01L 13/00 301 N
, F01L 13/00 301 V
, F01L 1/14 G
Fターム (43件):
3G016AA07
, 3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA19
, 3G016BA34
, 3G016BA36
, 3G016BB04
, 3G016BB05
, 3G016BB06
, 3G016BB12
, 3G016BB31
, 3G016BB40
, 3G016CA07
, 3G016CA12
, 3G016CA16
, 3G016CA21
, 3G016CA29
, 3G016CA32
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA52
, 3G016DA06
, 3G016DA12
, 3G016DA22
, 3G018AB05
, 3G018AB07
, 3G018AB17
, 3G018AB18
, 3G018BA07
, 3G018BA17
, 3G018BA22
, 3G018CA19
, 3G018DA03
, 3G018DA17
, 3G018DA18
, 3G018DA24
, 3G018DA63
, 3G018FA03
, 3G018FA06
, 3G018GA04
, 3G018GA15
, 3G018GA21
, 3G018GA23
前のページに戻る