特許
J-GLOBAL ID:200903099841305703

骨画像処理方法及び骨強度評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300975
公開番号(公開出願番号):特開2000-126168
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 骨密度測定よりも、骨強度をよく反映する指標の計測方法及びそれを用いた骨強度評価方法を提供する。【解決手段】 被検骨の連続断面構造を画像化する手段を用いて得られた画像を画像処理装置に入力し、画像中の骨を皮質骨領域・骨梁領域に分離した後、皮質骨体積、最大連結骨梁成分体積、骨梁辺数、空洞数を計算する、骨の破断力、最大荷重、軸変位、靭性、最大弾性力を指標とする骨強度評価方法。
請求項(抜粋):
骨梁構造が確認できる解像度で撮影された骨の2値化断面画像において、画像の端を始点として画像の内側に向かってラスター走査線を伸ばし、該走査線が骨領域に当たった点を頂点、該走査線軸を高さ方向とする二等辺三角形を選択し、該二等辺三角形の底辺が骨領域中に描ける最大の二等辺三角形を特定し、該二等辺三角形の底辺からラスター走査線の始点方向に対して走査し抽出する骨領域を皮質骨領域と決定し、該領域内に骨画像の要素があれば該要素部分を皮質骨領域とする処理を画像全体に対して繰り返すことで、骨画像を皮質骨領域と骨梁領域に分離する骨画像処理方法。
IPC (2件):
A61B 6/00 330 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 330 Z ,  A61B 6/00 350 Z
Fターム (5件):
4C093AA22 ,  4C093CA50 ,  4C093DA10 ,  4C093FF08 ,  4C093FF23

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