特許
J-GLOBAL ID:200903099842697001
デジタル式複写システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214727
公開番号(公開出願番号):特開平5-037685
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】複写動作中にジャムが生じた場合、複写動作の修復処置が簡単に行えるようにする。【構成】部数1の原稿束に対し部数nの複写を行うとき、最初の1部目の複写時のみ自動原稿給紙装置2により原稿束の全原稿を給紙し、2部目以降の複写を行うときは、1部目の複写時にメモリ部9に記憶された原稿束の全原稿の画像情報を順次呼び出すようにする。
請求項(抜粋):
プラテン上の原稿を読み取って画像情報に変換するリーダ部と、このリーダ部から送られた画像情報を記憶するメモリ部と、前記リーダ部から送られた画像情報を給紙されたシート材に複写するプリンタ部とを有する複写装置と、前記プラテン上に原稿を給紙する自動原稿給紙装置と、前記プリンタ部から排紙された複写済シート材を仕分ける自動排紙仕分装置とを備え、部数1の原稿束に対し部数nの複写を行うとき、まず、前記自動原稿給紙装置により原稿束の全原稿を順次連続的に前記プラテン上に給紙して前記プリンタ部により1部目の複写を行い、かつ、その複写済シート材を前記自動排紙仕分装置の1番目のビントレイ上に排紙し、次に、前記メモリ部に記憶されている原稿束の画像情報を原稿宛に順次連続的に呼び出して前記プリンタ部により2部目の複写を行い、その複写済シート材を前記自動排紙仕分装置の2番目のビントレイ上に排紙し、以下、2部目の複写のときと同じ動作をn部目の複写まで続けることを特徴とするデジタル式複写システム。
IPC (6件):
H04N 1/00
, G03G 15/00 104
, G03G 15/00 107
, G03G 15/00 113
, G03G 15/00 302
, H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-016762
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特開平2-081563
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特開平3-021159
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