特許
J-GLOBAL ID:200903099843124714

焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091446
公開番号(公開出願番号):特開平8-261428
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 サイクロン方式の除塵機構を備えている焼却炉において、炉本体の構造を簡素化し、小形化を実現する。とくに、学校等の小規模の焼却設備として好適な焼却炉を提供する。【構成】 筒状の炉本体1の内部に燃焼室4を設ける。燃焼室4の上部に炉本体1を利用してサイクロン方式の除塵機構6を配設する。除塵機構6は、煙突2に連続する中央の排気筒20と、排気筒20の下端下方を覆うバッフル21と、排気筒20の周囲に配置した2個の噴気管22と、炉壁23とからなる。噴気管22から炉壁23に沿って加圧空気を噴出し、排気筒20の回りに一定方向へ旋回する旋回気流を形成する。この旋回気流で煤塵を除去する。さらに旋回気流を利用して二次燃焼を行う。
請求項(抜粋):
周壁に投入口8が開口してある筒状の炉本体1と、天井壁から導出した煙突2と、強制給気用の送風機3と、給気管5を備えており、炉本体1内の燃焼室4の上部にサイクロン方式の除塵機構6が設けてある強制給気式の焼却炉であって、除塵機構6が、天井壁から燃焼室4内の上部に突入する排気筒20と、排気筒20の下端下方に配置したバッフル21と、排気筒20の周囲に配置した複数個の噴気管22と、噴気管22から噴出した空気流を旋回案内する炉壁23とからなり、各噴気管22と送風機3とが送気通路15を介して接続してある焼却炉。
IPC (5件):
F23G 5/32 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/24 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB
FI (5件):
F23G 5/32 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/24 ZAB Z ,  F23G 5/44 ZAB G

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