特許

J-GLOBAL ID：200903099843421905

発酵槽の切返し装置

発明者： 柴田 豊 ,  山田 智巳 ,  木藤 健一
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-207113
公開番号（公開出願番号）：特開平8-067590
出願日： 1994年08月31日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 発酵物の切返しと破砕とを発酵槽の内部で同時に行うことができ、しかも必要に応じて切返しを行うことなく発酵槽上を走行させることもできる発酵槽の切返し装置を提供する。【構成】 発酵槽1上に、切返し機3とその上端から落下する発酵物を破砕するクラッシャー4とを走行自在に設ける。このクラッシャー4を切返し機3から離隔できるようにしておき、クラッシャー4と干渉することなく切返し機3を上方へ持ち上げ可能とした。

請求項（抜粋）：

発酵槽上に、切返し機と、切返し機の上端から落下する発酵物を破砕するクラッシャーとを走行自在に設けるとともに、切返し機を上方へ持ち上げ可能な距離だけクラッシャーを切返し機から離隔できる構造としたことを特徴とする発酵槽の切返し装置。