特許

J-GLOBAL ID：200903099844576040

情報潮流提示方法および装置ならび情報潮流提示プログラムを記録した記録媒体

発明者： 杉崎 正之 ,  大久保 雅且 ,  田中 一男 ,  早川 和宏
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-337069
公開番号（公開出願番号）：特開平11-175530
出願日： 1997年12月08日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】 複数の情報発信媒体から発信される情報から利用者が自分に必要な情報を容易に得られるようにする。【解決手段】 複数の情報発信媒体から発信された情報と分類のための基準データをそれぞれ文書入力部101、基準データ入力部103より入力し、それぞれ文書記憶部102、基準データ記憶部104に記憶する。時間分類部105では入力された文書を時間に関する分類カテゴリで分類する。話題分類部106では話題に関する分類カテゴリで、入力された文書を分類する。情報潮流抽出部107では、時間に関する分類カテゴリに分類された各文書に含まれる、話題に関する各カテゴリを時系列に示す情報潮流を情報発信媒体毎に抽出する。情報潮流選択部108では抽出された情報潮流を比較し、利用者が希望する情報潮流を選択し、表示部109により使用者に提示する。

請求項（抜粋）：

複数の情報発信媒体から発信された、発信された時間の情報を有する大量の文書から利用者が希望する特定の情報の潮流を抽出し、利用者に提示する情報潮流提示方法であって、複数の情報発信媒体から発信された、発信された時間の情報を有する、自然言語で記述された文書を入力し、記憶装置に記憶する段階と、前記文書を分類する基準となる分類基準データと利用者が希望する情報の潮流を選択するための選択基準データを入力し、記憶装置に記憶する段階と、前記分類基準データを用いて時間に関する1以上の分類カテゴリを作成し、該分類カテゴリで前記文書を前記情報発信媒体毎に分類する段階と、前記分類基準データを用いて話題に関する1以上の分類カテゴリを作成し、該分類カテゴリで前記文書を前記情報発信媒体毎に分類する段階と、時間に関する分類カテゴリで分類された各文書に含まれる、話題に関するカテゴリで分類された文書の数を求め、時間に関する各分類カテゴリにおける話題に関する各カテゴリの文書数を時系列に示す情報潮流を各情報発信媒体毎に抽出する段階と、前記各情報発信媒体の情報潮流を比較し、これら情報潮流の中から前記選択基準データに基づいて特定の情報潮流を抽出する段階と、前記特定の情報潮流を表示装置に表示する段階を有する情報潮流提示方法。