特許
J-GLOBAL ID:200903099844751836

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214653
公開番号(公開出願番号):特開平9-234468
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】アルカリイオン整水器と強酸化水生成装置との両機能を併せ持たせた電解水生成装置を提供する。【解決手段】電解槽10は電解隔膜11を介して形成した一対の電極室12A,12Bを備え、各電極室12A,12Bにそれぞれ電極13A,13Bを備える。電極13A,13Bの間に印加する電圧の極性に応じて一方の電極室においてアルカリ性水を生成するとともに他方の電極室において酸性水を生成する。生成されたアルカリ性水と酸性水との電解水は、流路切換弁53,54を通して各吐出管51〜53に接続される。また、一方の電極室12Aに流入する水にのみ電解質を添加する状態と、両電極室12A,12Bに流入する水に電解室を添加する状態とが選択可能な電解質供給装置40を備える。
請求項(抜粋):
電解隔膜を介して形成した一対の電極室にそれぞれ水を流入させ各電極室に設けた電極間に電圧を印加して水を電解することにより、一方の電極室においてアルカリ性水を生成するとともに他方の電極室において酸性水を生成し、アルカリ性水と酸性水との電解水を各電極室にそれぞれ設けた流出口から各別に流出させる電解水生成装置において、通水される水に電解質を添加する電解質供給装置と、各電極室に供給される水の流路を電解質供給装置を通る流路と一方の電極室にのみ流れる流路とにそれぞれ切り換える第1の切換手段とを備えることを特徴とする電解水生成装置。

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