特許
J-GLOBAL ID:200903099846166884

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313167
公開番号(公開出願番号):特開平10-153438
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 小型ディスプレイを使用したナビゲーション装置において、ユーザが車両の走行中に地名等の文字や施設等の記号を読取り易くするため、文字や記号を拡大表示、または代表的な文字や記号を表示する。【解決手段】 車両の現在位置を基準に地図専用ディスクDからCDドライブ3により読み出された道路地図データは、メモリ制御手段1aが制御するRAMに格納される。次に、道路地図データのうち背景を表す背景地図データはRAMに、走行速度検出手段1gにより車両が走行中であると判断した場合、文字・記号データは拡大されてRAMに夫々転送される。更に、夫々転送されたデータは地図、RAM上で合成される。最後に、この合成された背景地図と文字・記号はナビゲーションの画面としてVRAMに転送され、出力制御手段1eたる描画用マイクロプロセッサにより表示される。
請求項(抜粋):
受信機叉は各種センサからの信号に基づいて車両の現在位置を決める現在位置決定手段と、道路地図及び道路地図上の文字若しくは記号を記憶する記憶手段と、上記車両の現在位置を上記道路地図上に表示する表示手段とからなるナビゲ-ション装置において、車両が現在停車ないし予め定めた走行速度未満であるか、予め定めた走行速度以上であるかを検出する走行速度検出手段と、上記走行速度検出手段が停車ないし予め定めた走行速度未満であることを示している間は、所定の大きさで上記文字若しくは記号を表示し、上記走行速度検出手段が予め定めた走行速度以上であることを示している間は、上記文字若しくは記号を所定の倍率で拡大表示することを選択する文字記号選択を有するすることを特徴とするナビゲ-ション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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