特許

J-GLOBAL ID：200903099846220439

永久磁石モータ

発明者： 眞武 幸三 ,  小島 善徳 ,  久部 泰史 ,  青木 登 ,  芝山 重三郎
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 渡邉 勇 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-353958
公開番号（公開出願番号）：特開平9-182400
出願日： 1995年12月27日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 装置構成や制御手段の構成が簡単でかつ安定な稼動が行えるような全受動型磁気軸受とモータを一体化した永久磁石モータを提供する。【解決手段】 磁極を軸方向に揃えて環状に配置されたロータ磁石9を有するロータ10と、ロータ磁石9にロータ磁石9と同磁極を軸方向に対向させて配置された環状の固定子磁石6と回転磁界を発生するn組(n≧2)の多相の固定子巻線5とを備えた固定子7とを備え、ロータ磁石9は、周方向にn組の磁力の強弱あるいは磁力の有無の対を形成するように構成されており、これにより、固定子磁石6と固定子巻線5による合成回転磁界がロータ磁石9に作用してロータ10を反発し、かつ回転磁界と同期して回転させる。

請求項（抜粋）：

磁極を軸方向に揃えて環状に配置されたロータ磁石を有するロータと、上記ロータ磁石に該ロータ磁石と同磁極を軸方向に対向させて配置された環状の固定子磁石と回転磁界を発生するn組(n≧2)の多相の固定子巻線とを備えた固定子とを備え、上記ロータ磁石は、周方向にn組の磁力の強弱あるいは磁力の有無の対を形成するように構成されており、これにより、前記固定子磁石と固定子巻線による合成回転磁界がロータ磁石に作用してロータを反発し、かつ回転磁界と同期して回転させることを特徴とする永久磁石モータ。

IPC (3件)：

H02K 21/24 ,  F16C 32/04 ,  H02K 21/04

FI (3件)：

H02K 21/24 M ,  F16C 32/04 A ,  H02K 21/04