特許
J-GLOBAL ID:200903099846958365
原稿読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169890
公開番号(公開出願番号):特開平7-030728
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、A/Dコンバータの精度を損なわず、かつ簡単な回路により光量の変動を補正することが可能な原稿読取装置を提供することを目的としている。【構成】 DAC13がADC12の基準電圧を発生し、ADC12が原稿面および基準白面からの反射光を受光して電気信号に変換する光電変換素子11により変換された電気信号を量子化する。レジスタ16がADC12により量子化された出力を保持する。また、データ発生器17がDAC13から発生される基準電圧が最大値となる最大データを発生し、DAC13に出力する。所定のタイミングでDAC13への入力信号を、マルチプレクサ15がデータ発生器17とレジスタ16とを切り換える。
請求項(抜粋):
原稿読取装置の各種機能を制御する制御手段と、原稿面を照射するとともに、所定の白基準面を照射することが可能な照射手段と、前記原稿面および前記白基準面からの反射光を受光して電気信号に変換する光電変換手段と、基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、該光電変換手段により変換された前記電気信号を該基準電圧に基づいて量子化する量子化手段と、前記量子化手段で出力されたデータを保持するデータ保持手段と、を備えた原稿読取装置において、前記基準電圧発生手段で発生される基準電圧が最大値となるデータを発生し、前記基準電圧発生手段に出力するデータ発生手段と、前記基準電圧発生手段への入力信号を所定のタイミングで、前記データ発生手段と前記データ保持手段とを前記制御手段の制御に基づいて切り換える切換手段とを備えたことを特徴とする原稿読取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/04 103 C
, H04N 1/40 101 A
前のページに戻る