特許
J-GLOBAL ID:200903099848942229

交差指状プリントアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093535
公開番号(公開出願番号):特開平10-284932
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 パーソナル通信用の、パッチアンテナを用いた小型の平面空間ダイバーシチアンテナを提供すること。【解決手段】 給電線路1が、共振長さL2で非共振幅W2のパッチ3に接続され、その一方の共振縁部6には、長さL3で幅W3の複数個の指状部7がそれぞれ、間隔D1をおいて接続されている。指状部の数は、共振長さL2、幅W3、間隔D1によって決定される。給電線路12により、共振長さL22で非共振縁部幅W5のパッチ14に給電し、指状部側の共振縁部には、長さL4で幅W6の複数個の指状部16がそれぞれ接続される。パッチ3の各指状部は、共振縁部の延在方向においては間隔DS1を、非共振縁部の延在方向においては間隔DS2をおいてそれぞれ、パッチ14の指状部の間に挿入配置される。
請求項(抜粋):
幅W1の第1の給電線路1が、周波数F1に共振する共振長さL2で非共振幅W2の第1のパッチ3に接続され、前記第1のパッチの一方の共振縁部6には、長さL3で幅W3の複数個の金属方形小片による指状部7がそれぞれ、間隔D1をおいて配置接続されて、指間距離IFSを規定しており、前記指状部の数は、前記共振長さL2と、前記幅W3と、前記間隔D1とによって決定され、前記第1の給電線路に平行に配置された幅W4の第2の給電線路12により、周波数F2に共振する共振長さL22で非共振縁部の幅W5を有する第2のパッチ14に給電するようにし、前記指状部側の共振縁部には、長さL4で幅W6の複数個の金属方形小片による指状部16がそれぞれ接続され、前記第1のパッチの各指状部は、共振縁部の延在方向においては間隔DS1を、非共振縁部の延在方向においては間隔DS2をおいてそれぞれ、前記第2のパッチの指状部の間に挿入配置されており、前記第1、第2のパッチの各指状部の幅と長さならびに各パッチ間の間隔を最適化することにより、最適マッチングを得るようにした交差指状プリントアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 21/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 7/04
FI (4件):
H01Q 21/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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