特許
J-GLOBAL ID:200903099850515320
二次電池用正極活物質とそれを用いた非水電解液二次電池、および二次電池用正極活物質の分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184321
公開番号(公開出願番号):特開2003-086184
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 二次電池用正極活物質における電池性能や製造歩留りを低下させる要因の分析・評価法を確立し、その分析・評価法に基づいて非水電解液二次電池の製造歩留りや電池性能の向上を図る。【解決手段】 非水電解液二次電池に用いられる粉体状の複合金属酸化物(LiCoO2、LiNiO2、LiMn2O4など)からなる正極活物質である。正極活物質は、粉体状金属酸化物を0.7以上の分級精度指数κで分級し、分級比が0.1〜5%の範囲内の粗粉を得たとき、分級前粉体中の不純物金属元素の含有率Aに対して、分級粗粉中の不純物金属元素の含有率Bの比(B/A)が1.5以下とされている。不純物金属元素の含有率はCa、Mn、Fe、Ni、Cr、Cu、Znなど(粉体状金属酸化物の構成金属元素を除く)について比較する。
請求項(抜粋):
非水電解液二次電池に用いられる粉体状金属酸化物からなる正極活物質であって、前記粉体状金属酸化物をその構成粒子の粒径および密度の差を利用して分級し、分級比が0.1〜5%の範囲内の粗粉を得たとき、分級前の前記粉体状金属酸化物中の不純物金属元素の含有率Aに対して、前記分級により得た前記粗粉中の前記不純物金属元素の含有率Bの比(B/A)が1.5以下であることを特徴とする二次電池用正極活物質。
IPC (7件):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
FI (7件):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (35件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ01
, 5H029DJ16
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050DA02
, 5H050EA09
, 5H050EA23
, 5H050FA05
, 5H050GA01
, 5H050HA01
, 5H050HA02
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