特許
J-GLOBAL ID:200903099851831144

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308304
公開番号(公開出願番号):特開平6-134096
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 いわゆる第3種のパチンコ遊技機において、遊技球の入賞により権利発生状態を発生させる特別の入賞口に連続して複数の遊技球が入賞しても、権利発生状態が消滅することのない遊技機を提供することを目的とする。【構成】 可変表示装置50が行う可変表示ゲームにおいて当りが発生すると、その当りに基づいて補助可変入賞装置20の可動部21が遊技者に有利な開状態に変化する。その可動部21に入賞した遊技球が権利発生領域30に導かれることになる。権利発生領域30の権利発生入賞口32に遊技球が入賞すると1球が貯留部36dに貯留される。貯留部36dは前記可動部21の開状態の変化と同時に、権利発生入賞口遮断用ソレノイド36aがオンされ、遮断部材36bが流路36cを遮断することにより形成される。前記可動部21の閉状態後所定時間が経過したときに前記遮断部材36bが流路36cより没して貯留されていた遊技球が権利発生用検出器35により検出されて権利発生状態になる。
請求項(抜粋):
所定の遊技条件が満たされた場合に、遊技者にとって不利な第1状態から有利な第2状態に変化する補助可変入賞装置と、該補助可変入賞装置が第2状態にあるときに遊技球を受け入れて、該遊技球が特別の入賞口に入賞し、検出手段により検出された場合に、特別遊技のための権利を発生させる権利発生領域と、その権利が発生した遊技状態のもとで遊技者に特別遊技を行なわせるため、所定の入賞口に遊技球が入賞することを条件に、遊技者にとって不利な第1状態から有利な第2状態に変化する可変入賞装置と、前記特別の入賞口に入賞した遊技球の内、1つの遊技球を所定時間貯留し、その所定時間経過後に、貯留を解除して貯留されていた遊技球を前記検出手段に検出させる貯留部とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128149   出願人:株式会社平和

前のページに戻る