特許
J-GLOBAL ID:200903099852725771

毛染め用具と容器の組合せ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武田 正彦 ,  滝口 昌司 ,  中里 浩一 ,  川崎 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172105
公開番号(公開出願番号):特開2006-345898
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】頭髪の部分染めおよび生え際染めの両方に適した毛染め用具と容器の組合せの提供。【解決手段】軸方向に延びる櫛歯列22を横方向に間隔をおいて少なくとも2列配置するとともに、それらの櫛歯列22の間に液体状染毛剤を保持するための第1マスカラブラシ様ブラシ24が配置された部分染め塗布部26、および上記の少なくとも2列の櫛歯列22の間に配置され、その一部が櫛歯列22の基部22aから櫛歯の反対方向に突出した第2マスカラブラシ様ブラシ28から構成された生え際塗布部30を持つ。(a)においては、2本のマスカラブラシ様ブラシの記載を省略した。ブラシ24においては、ブラシ毛の密度が低くされており、髪を梳くことができ、生え際塗布部30の第2マスカラブラシ様ブラシ28においては、ブラシ毛の密度が高くなっており、頭髪の生え際やもみあげの塗布が行いやすくなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
塗布部材を有する毛染め用具と、液体状染毛剤を収容し、前記毛染め用具の塗布部材が挿入される容器との組合せであって、前記塗布部材は、軸方向に延びる櫛歯列を横方向に間隔をおいて少なくとも2列配置するとともに、それらの櫛歯列の間に液体状染毛剤を保持するための第1マスカラブラシ様ブラシが配置された部分染め塗布部、および前記の少なくとも2列の櫛歯列の間に配置され、その一部が櫛歯列の基部から櫛歯の反対方向に突出した第2マスカラブラシ様ブラシから構成された生え際塗布部を持ち、 前記容器は、その首部にシゴキパッキンが設けられており、このシゴキパッキンは、切り込みが入れられ、前記塗布部材の部分染め塗布部と生え際塗布部をスクイーズする一対の第1パッキン片と、前記櫛歯列の側部をスクイーズする一対の第2パッキン片が形成されており、前記第1パッキン片は、前記毛染め用具の塗布部材が前記容器から抜かれるとき、前記の少なくとも2列の櫛歯列の間に入り込み、前記第1マスカラブラシ様ブラシをスクイーズし、該マスカラブラシ様ブラシに保持される染毛剤の量を調節することを特徴とする毛染め用具と容器の組合せ。
IPC (1件):
A45D 34/04
FI (1件):
A45D34/04 515C

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