特許

J-GLOBAL ID：200903099853680658

カチオン電着塗料組成物及びカチオン電着塗装方法

発明者： 森近 和生 ,  川浪 俊孝
出願人/特許権者： 日本ペイント株式会社
代理人 (3件)： 安富 康男 ,  八木 敏安 ,  植田 計幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-087148
公開番号（公開出願番号）：特開2006-265658
出願日： 2005年03月24日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】 無機フィラーの表面処理を必要とせず、良好な塗膜外観を有し、絶縁性及び放熱性に優れた電着塗膜を形成することができるカチオン電着塗料組成物及びそれを用いたカチオン電着塗装方法を提供する。【解決手段】 窒化ホウ素及びエポキシ樹脂を含有するカチオン電着塗料組成物であって、長径/短径比が1.7以上となる1次粒子からなる2次粒子であって、嵩密度が0.5〜0.9g/cm3であり、2次粒子径が3〜10μmである窒化ホウ素粒子を窒化ホウ素源として使用することによって調製されたものであり、上記エポキシ樹脂は、不飽和炭化水素基を有するスルフィド変性エポキシ樹脂であるカチオン電着塗料組成物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

窒化ホウ素及びエポキシ樹脂を含有するカチオン電着塗料組成物であって、 長径/短径比が1.7以上となる1次粒子からなる2次粒子であって、嵩密度が0.5〜0.9g/cm3であり、2次粒子径が3〜10μmである窒化ホウ素粒子を窒化ホウ素源として使用することによって調製されたものであり、 前記エポキシ樹脂は、不飽和炭化水素基を有するスルフィド変性エポキシ樹脂であることを特徴とするカチオン電着塗料組成物。

IPC (5件)：

C25D 13/06 ,  C09D 5/44 ,  C09D 7/12 ,  C09D 163/00 ,  C09D 163/04

FI (5件)：

C25D13/06 E ,  C09D5/44 A ,  C09D7/12 ,  C09D163/00 ,  C09D163/04

Fターム (10件)：

4J038DB071 ,  4J038DB291 ,  4J038GA01 ,  4J038GA13 ,  4J038HA316 ,  4J038HA476 ,  4J038KA08 ,  4J038MA02 ,  4J038NA21 ,  4J038PA04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 熱伝導性膜、その形成用液、熱伝導性膜付基材、その製造方法、放熱板および放熱構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-359695   出願人：ジェイエスアール株式会社
• 配線板用基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-004704   出願人：鈴木総業株式会社