特許
J-GLOBAL ID:200903099854154232

液晶配向処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239410
公開番号(公開出願番号):特開平11-084391
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、液晶配向膜としたとき、従来より更に高い電圧保持率を示し、且つ、従来のポリイミドよりイミド化し易く、電圧保持率のイミド化率に対する依存性がより小さいポリイミド材料からなる液晶配向処理剤を提供することにある。【解決手段】 下記式(1)で表されるテトラカルボン酸二無水物(3,5,6-トリカルボキシ-2-カルボキシノルボルナン-2:3,5:6-ジ無水物)を少なくとも1モル%以上含有するテトラカルボン酸二無水物およびその誘導体と下記式(2)で表されるジアミン化合物(式(2)中、Rは2価の有機基を表す。)とを反応させることにより生成するポリアミック酸およびポリアミック酸のイミド化率a%が0<a≦100の範囲に対応する重合体から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする液晶配向処理剤に関するものである。【化1】
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】で表されるテトラカルボン酸二無水物及びその誘導体を少なくとも1モル%以上含有するテトラカルボン酸およびその誘導体と下記式(2)【化2】(式(2)中、Rは2価の有機基を表す。)で表されるジアミン化合物とを反応させることにより生成するポリアミック酸およびポリアミック酸のイミド化率a%が0<a≦100の範囲に対応する重合体から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする液晶配向処理剤。
IPC (2件):
G02F 1/1337 520 ,  C08G 73/10
FI (2件):
G02F 1/1337 520 ,  C08G 73/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-188427
  • 特開昭63-191129
  • 液晶配向剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216285   出願人:日本合成ゴム株式会社
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