特許
J-GLOBAL ID:200903099854206208
原子炉燃料の保護装置、輸送容器および輸送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044734
公開番号(公開出願番号):特開平11-242093
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】装荷作業の省力化および装荷作業時間の短縮を図る。【解決手段】燃料体5を収納可能な角筒構造を成す燃料保護容器15を有する燃料保護装置。燃料保護容器15は、長方形状を成す底壁部16、この底壁部16上に設置され、底壁部16をベースとして想定される直方体17内に配置されており、直方体17を区画することにより直方体17の2つの側面に対応する2つの開放状側面をそれぞれ有する2つの燃料体収納用室18a1 、18a2 を画成する断面T字形の仕切壁19を備えた容器本体20と、この容器本体20に各燃料体収納用室18a1 、18aの2つの開放状側面をそれぞれ開閉可能に覆うように取り付けられた2つの側方蓋22a1 、22a2 とを備え、この容器本体20および側方蓋22a1 、22a2 により燃料体5を2体収納可能な2つの角筒状かつ中空状の頂部開放型収納空間18a1 、18a2 を形成している。
請求項(抜粋):
燃料体を収納可能な角筒構造を成す燃料保護容器を有する燃料保護装置において、前記燃料保護容器は、長方形状を成す底壁部、およびこの底壁部上に設置され、かつ当該底壁部をベースとして想定される直方体内に配置されており、その直方体を区画することにより前記直方体の少なくとも1つの側面に対応する少なくとも1つの開放状側面をそれぞれ有する2つの室を画成する断面T字形の仕切壁を備えた容器本体と、この容器本体に前記各室の少なくとも1つの開放状側面をそれぞれ開閉可能に覆うように取り付けられた2つの側方蓋とを備え、この容器本体および側壁蓋により燃料体を2体収納可能な2つの角筒状かつ中空状の頂部開放型収納空間を形成したことを特徴とする燃料保護装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G21C 21/00 M
, G21C 19/32 P
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