特許
J-GLOBAL ID:200903099855687323

無電極放電ランプユニット及び液体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289953
公開番号(公開出願番号):特開平10-134779
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 紫外線とオゾンの複合殺菌を効率よく行うこと。【解決手段】 励起コイル12にリード線14を通して図示されない高周波電源から高周波電流が供給されると、放電管11の外管11a内に放電が生じ、紫外線が照射される。外管11aの外側方向に照射された紫外線は流水管13内を流れる流水100を殺菌する。この時、延長管111から内管11b内に空気が送り込まれるが、この空気は外管11aの内管11b方向に照射された紫外線によりオゾンを発生する。オゾンを含んだ空気はフィルター15を通って流水100中に噴射され、流水100を殺菌したり、含まれている有機物を分解する。外管11aの内管11b方向に照射された紫外線はこのままでは余り有効に利用されないが、この紫外線を使用して生成したオゾンにより流水の殺菌を前記紫外線の殺菌に加えて行うため、流水の複合殺菌効率が向上する。
請求項(抜粋):
断面がリング状の空間部分を有する外管とこの外管の中空部を形成する内管とにより構成され、前記外管に水銀又は希ガスを封入した放電管と;この放電管の外管の外周部に巻回された励起コイルと;この外管の内管に通気するための通気路を形成する前記内管の一方の端部に接続される延長管と;を具備することを特徴とする無電極放電ランプユニット。
IPC (5件):
H01J 65/04 ,  A61L 2/10 ,  C02F 1/32 ,  F21S 1/00 ,  H05B 41/24
FI (5件):
H01J 65/04 A ,  A61L 2/10 ,  C02F 1/32 ,  F21S 1/00 M ,  H05B 41/24 M
引用特許:
審査官引用 (7件)
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